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あしあと

    町立小中学校適正配置の基本方針をまとめました

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    小中学校の「規模」と「配置」の適正化とは

    教育委員会では、少子化による「児童生徒数の減少」と近い将来訪れる「学校の建替え」という二つの課題に対応するため、町立小中学校の「規模」と「配置」の適正化に向け取り組んできました。

    これまでの主な取り組み

    平成25年6月 宮代町立小中学校の適正配置及び通学区域の編成等に関する審議会へ諮問
    平成26年2月 町立小中学校の適正配置に関する意識調査
    平成26年8月 教育フォーラム2014「宮代町の教育の未来を考える」
    平成26年12月 審議会答申
    こうした取り組みを経て、町教育委員会では平成27年1月から8月までの間、毎月の定例教育委員会の他、臨時教育委員会を開催して検討を重ね、将来予測される児童生徒数の減少に対応した小中学校の「規模」と「配置」についての考え方を「基本方針」としてまとめました。

    基本方針の骨子

    • 規模の適正化…将来の児童生徒数に対応した学校数 小学校3校・中学校1校
       小学校では、基礎的な知識及び技能の習得や多くの友だちと多様な意見などを交わす機会をつくり、集団生活を通して社会性を育成することが求められます。また、中学校では学習活動や学校行事の高度化、専門化や部活動など、これにに応じた学校規模が必要です。合せて、児童生徒を見守る教職員の数も十分に確保されることが教育環境の向上につながると考えます。
    • 配置の適正化…将来の学校数に応じた配置(通学区域)の見直しが必要
       学校規模の適正化を図ることにより学校数が変わる場合、通学区域の見直しが必要となります。
       町審議会答申をはじめ、これまでの取り組みの中でいただいたご意見に基づき「安心」「安全」を最優先とした編成に取り組んでいきます。
    • 教育環境の向上…教育施設・設備の充実
       建物は年数を減るごとに劣化が進み、やがて建替えの時期を迎えます。また、学校施設は建設当時と比べて、空調やトイレ、パソコン環境など新しいニーズも高まっています。
       適正配置による施設更新に取り組むことにより、将来を見据えた施設・設備の大幅な改善と高度化を進め、総合的な教育環境の向上を目指していきます。

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