ページの先頭です
メニューの終端です。

宮代町第2次地球温暖化防止実行計画

[2016年11月2日]

ID:831

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

1 策定の背景

1.地球温暖化問題の概要

地球環境問題の一つである地球温暖化は、地表面から放射される熱を吸収する性質を持つ温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、フロン、一酸化炭素など)の大気中濃度が増加することにより、地表面における太陽熱の収支バランスが崩れた結果、地球上の大気の平均気温が上昇する現象です。
地球温暖化は、台風などの熱帯低気圧の強力化や大型化、干ばつや洪水、異常な高温や地温など異常気象を引き起こし、さらに海面水位の上昇に伴う陸域の減少、生態系や農業生産、水資源への影響などを招くと指摘されています。

2.地球温暖化問題に関する対応

温暖化防止に関しては、気候変動に関する国際連合枠組条例の第3回締約会議(地球温暖化防止京都会議)において京都議定書が採択されました。
この中で日本は、温室効果ガスの総排出量を「2008年から2012年」の間の第1約束期間に、1990年レベルから6%削減する目標が定められています。
この削減目標を達成するため、「地球温暖化対策の推進に関する法律」が平成10年に制定され、国、地方公共団体、事業者、国民がそれぞれ地球温暖化対策に取り組んできましたが、平成17年2月に京都議定書が発行し、目標達成計画が策定されたことに伴い、より実効性のある取組みが求められています。

3 宮代町の取組み

このような中で、本町は平成13年3月に「自然の恵みを永く受けつぐ 水とみどりのまち 宮代」をめざす環境像として位置づけ、自ら的確に行動していくための道しるべとして「宮代町環境基本計画」を策定しました。また14年2月にISO14001の認証を取得することにより、効率的、効果的な実践活動を行い、地球温暖化防止に向けた取組みを進めてきました。

2 計画の基本的事項

1 計画の目的

本計画は、宮代町環境基本計画を推進する実行計画と位置づけるとともに、地球温暖化対策の推進に関する法律第8条に基づく計画とします。

2 計画の期間

計画の期間は、平成20年4月1日から平成25年3月31日まで

3 計画の対象となる温室効果ガス

法律に基づき対象となる温室効果ガスは、次のとおりです。ただし、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2О)、ハイドロフルオロカーボン(HFC)は、排出がわずかであり、また、パーフルオロカーボン(PFC)と六ふっ化硫黄(SF6)は町の事務・事業に関して把握できないため、当面は二酸化炭素(CO2)を対象とします。

温室効果ガス一覧
温室効果ガスの種類人為的な発生源
二酸化炭素(CO2)燃料の燃焼や電気の供給に伴い発生する。
メタン(CH4)稲作、家畜の腸内発酵、燃料の燃焼、廃棄物の埋め立てなどから発生する。
一酸化二窒素(N2O)燃料の燃焼に伴い発生、工業プロセスからも発生する。
ハイドロフルオロカーボン(HFC)エアゾール製品の噴射剤、カーエアコンや冷蔵庫の冷媒、断熱発砲剤などに使用され、使用時や破損時などに放出される。
パーフルオロカーボン(PFC)半導体製造時や電子部品などの不活性液体などに使用され、容器の破損時などに放出される。
六ふっ化硫黄(SF6)変電設備の電気絶縁ガスや半導体など製造用に使用され点検時や容器の破損時に放出される。

4 計画の対象

計画の対象とする事務事業の範囲は、町のすべての事務及び事業とし、その対象組織・施設は、次のとおりとする。

(1)町長の補助組織(町長部局)

  1. 総務政策課
  2. 町民生活課
  3. 福祉課
  4. 保健健康課
  5. 産業観光課
  6. まちづくり建設課

(2)町議会事務局

議会事務局

(3)会計管理者の補助組織

会計室

(4)教育委員会事務局

教育推進課

(5)水道事業管理者

上水道室

5 対象施設

宮代町役場庁舎、コミュニティーセンター進修館、みやしろ保育園、国納保育園、保健センター、ふれ愛センター、道仏土地区画整理事務所、郷土資料館、町立図書館、宮東配水場、ぐるる宮代

6 対象とする環境影響要因

町の事務事業において、温室効果ガスの排出の直接的な要因(電気・燃料等の使用、自動車の使用等)を対象とします。

3 目標

本計画では17年度(2005年度)の温室効果ガス排出量等の実績値を基準として、平成25年度までに温室効果ガスの総排出量及び個別の取組みについて、実行計画の点検・評価をするため数値目標を設定します。

施設目標
項目排出係数基準値(平成17年度)
数量(リットル)(kg-CO2)
削減目標目標値(平成25年度)
数量(リットル)(kg-CO2)
電気使用量0.3844,738,797(1,819,698.048)維持4,738,797(1,819,698.048)
灯油使用量2.528438,623(97,654.393)維持38,623(97,654.393)
A重油使用量2.6977100,000(269,770.000)維持100,000(269,770.000)
LPG使用量3.00653,165.6(3,165.6)維持3,165.6(3,165.6)
公用車目標
項目排出係数基準値(平成17年度)
数量(リットル)(kg-CO2)
削減目標目標値(平成25年度)
数量(リットル)(kg-CO2)
ガソリン使用量2.358720,564.5(48,505.486)維持20,564.5(48,505.486
軽油使用量2.64443,165.6(9,517.376)維持3,165.6(9,517.376)

1 温室効果ガスの総排出量の削減目標

温室効果ガスの総排出量の削減目標を次のように設定します。

削減目標
平成17年度(基準度)平成25年度(目標度)削減目標
温室効果ガスの総排出量(kg-CO2)2254,662,6792254,662,6790%

※17年度以降に新設又は増設された施設は、排出量実績及び削減目標から除くものとします。(ただし、施設の建替えや移転等は削減等に含め、1年間の実績を基準排出量として排出実績及び削減目標に反映させるものとします。

2 分野別の削減目標

温室効果ガスの総排出量の削減目標を達成するために、その排出原因となる各項目について、平成25年度における数値目標を設定します。
※排出係数とは、一単位あたりのある活動に伴う温室効果ガスの排出量を算定する係数のこと。

4 目標達成のための取組み

1 取組対象の項目と内容

温室効果ガス削減の取組み項目と内容は、次のとおりとします。

電気使用量の削減
エアコンの使用・エアコンの使用は冬期19℃以下、夏期28℃以上とします。
・各フロアのエアコンの使用は原則8時15分から17時30分までとします。
・職員が帰宅する際には、忘れずにエアコンの電気を切ります。
・会議室等のエアコンを使用した場合は、退出時に電源の切り忘れがないようにします。
・夏期の軽装、冬期の重ね着等を奨励し衣類による温度調節を行ないます。(努力項目)
照明器具の使用・昼休み(休息・休憩時間)はフロアの照明を消します。
・残業時は不必要な照明を消灯します。
・給湯室、ロッカールームは使用時以外消灯します。
・トイレは使用時以外消灯します。
・コピー室や会議室などは使用する場合のみ点灯し、退室時に消灯します。
・省エネタイプの機器を購入します。(努力項目)
・夜間の廊下や階段等の照明は、必要な場所のみ点灯し不必要な照明は消します。
ОA機器の使用・使用していないパソコンの電源を切ります。
・使用していないプリンターの電源を切ります。
・コピー機の時間外の使用を自粛します。
・コピー機の使用を減らします。
・コピー室のコピー機以外の機器については使用時以外電源を切ります。
・使用していないその他のОA機器については電源ОFFを徹底します。
・省エネタイプの機器を購入します。
その他・換気扇は使用後に必ず電源を切ります。
・ノー残業デー(毎週水曜日)を徹底します。
・新設の公共建築物には、太陽光発電システムを設置します。
・家電製品などについては「省エネルギーラベル」のついた製品を選択します。(努力目標)
LPG(液化石油ガス)使用量の削減
給湯器等の使用・ガスコンロは適切に使用し、湯沸し時は無駄に問う時間沸騰させないようにします。
・お湯はポットに必要な量を沸かし、無駄に沸かしすぎないようにします。
・給湯器を適切に使用します。
・お湯は給湯器の熱湯を使用し、ガスコンロで沸かします。
公用車燃料使用量の削減
公用車の使用・自転車や公共交通機関を利用し、公用車の使用を抑制します。
・やむを得ない場合を除き、ノーカーデー(水)を徹底します。
・県庁への出張は、特別の場合を除き公共交通機関を利用します。
・不必要な暖気運転をやめ、アイドリングストップを徹底します。
・経済的な使用を心がけ、急発進・急加速・空ぶかしをやめます。
・車内エアコンを適切に使用します。
・公用車は定位置に駐車し、無駄な移動などをしないようにします。
・定期点検の実施
・公用車は、ハイブリット車や低燃費低公害者に順次買い替えます。

5 計画の推進と点検・評価及び見直し

本計画を実効性のあるものとし、目標を達成するために、計画を継続的かつ効果的に進行管理するため、計画・点検・評価・見直しを行なっていく必要があります。
このようなことから、地球温暖化防止実行計画に関係する事務事業を宮代町環境マネジメントシステム(以下「EMS」という。)で進行管理する対象と位置づけ連携させて運用していきます。

1.進捗状況の点検・評価

本計画の推進及び進捗状況の点検及び評価は、EMSに基づき実施します。

(1)使用量等の報告

取組み対象項目の数量については、EMSの監視及び測定項目一覧表および「エコフィス手順書」のとおり報告いたします。

(2)目標達成状況の点検

施設ごと及び全体の目標達成状況については、EMSの「監視及び測定」及び「不適合並びに是正処置及び予防処置」に基づき、目標達成状況を点検するとともに、是正をおこないます。

2.職員への周知

各所属における点検、評価、見直しにより、さらに効率的、効果的な環境に配慮したやさしい行動に向けた取組みを進めるよう、計画の実施状況を全職員に周知します。

3.公表

本計画及び進捗状況はホームページに掲載するなど、積極的に公表いたします。

4.計画の見直し

次に掲げる事項が発生し、計画の見直しが必要な場合に、見直しをおこないます。

  1. 対象施設における新たな設備等の追加
  2. 目標の達成状況に基づく変更の必要性
  3. 技術革新や社会状況の変化による見直しの必要性

ご意見をお聞かせください

  • このページは役に立ちましたか?

  • このページは見つけやすかったですか?