町立体育館「いきがい活動センター」の廃止と新たな利用方法の決定について

町立体育館「いきがい活動センター」を平成24年度で廃止することが12月議会で決定し、平成25年度からの5年間は昌平学園(杉戸町の学校法人)に、部活動の場として貸し出し、空き時間は昌平学園が一般住民に貸し出しを行うこととなりました。

昌平学園はかねてより、学園内に2つある体育館とは別に、部活動で使用できる新たな体育館を探していました。昌平学園が杉戸町において運営している私立昌平中学、高等学校は宮代町「総合運動公園　ぐるる宮代」と隣接しており、普段から野球部が野球場を使用するなどの関係にあります。

町立体育館「いきがい活動センター」を平成24年度末で閉館し、民間企業などのノウハウを最大限に活かした新たな機能で施設を有効活用の提案を公募。

平成24年7月2日～平成24年9月3日

1者　学校法人昌平学園昌平中学・高等学校(埼玉県北葛飾郡杉戸町下野851)

平成25年4月1日から平成30年3月31日

年額12万円※維持管理費900万円／年間(H24実績額)は応募者の負担。

今後、「いきがい活動センター」は、昌平学園が、維持管理経費を全額負担し、部活動の場として利用し、空き時間は昌平学園が一般住民に貸し出しを行うこととなりました。