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第3回 防災、防犯活動の原点は地域のコミュニケーション

[2016年11月2日]

ID:443

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防災、防犯アンケートの結果8割が自主防災組織「必要」

いつどこで発生するか予測が難しい自然災害ですが、今後30年以内に、宮代町を含む首都圏で震度6以上の地震が70%の確率で発生するとされています。一方、子供を狙った犯罪や強盗などの凶悪事件が増え、私達の安心、安全な暮らしが脅かされています。町では、昨年末に自主防災組織が未結成の地区の区長さんを対象に、防災や防犯に関するアンケートを行いました。
その結果、地震被害が発生した場合に一番頼りになるのは、近所の人が32%、家族が21%、消防署と消防団がそれぞれ18%となりました。また、消防署等だけでは消火や救助が間に合わない大規模災害が発生した場合の対応については、「地域で力を合わせて初期消火や救出活動を実施する」という回答が70%となっています。この他、地域の防災や救助活動の支障となる要因として「地域内のコミュニケーションが薄れている」「消火や救出に必要な機材がない」という回答が多く寄せられています。町内で8団体、14地区が設置するに留まっている自主防災組織については、「自主防災組織が必要と思う」という回答は86%と非常に高くなっています。
防犯に関する質問では「ここ数年、犯罪が増えていると感じている」との回答は50%と、「特に増えていない」の37%を上回りました。また、町内から犯罪を減らすために有効な手法については、「警察によるパトロールの強化」が33%、続いて「地域全体で防犯に取り組む組織を考える必要がある」が31%という結果となりました。なお、杉戸警察署管内の犯罪件数は、平成17年度は前年度比で若干減ったものの、ここ10年間の刑法犯認知件数は、平成7年の1107件から、平成17年には1243件へと増加しています。防災や防犯組織の結成については、「防犯も防災もコミュニティづくりが大切なので、同じ組織で取り組めば効果的でよい」との回答が66%となりました。

地域内の連携で防災、防犯活動に大きな効果

犯罪の発生は、防犯対策の進んでいる地域から、遅れている地域へ移動していくといわれています。また、阪神淡路大震災では、日頃の近所づきあいが良かった所では、救出活動も順調で被害も軽減できたといわれています。しかし、今後ますますコミュニケーションが薄れ、隣近所でも顔も知らないというケースが増えると、犯罪を防ぐことはもちろん、災害発生時にも助け合うこともできなくなるのではないでしょうか。そのための手近な取り組みとして、まず地域で「おはよう、こんにちは」という挨拶運動を実施してみてはいかがでしょうか。この挨拶運動はコミュニケーションづくりだけではなく、犯罪の抑止にも効果があります。警察の調査によれば、犯行を思いとどまった理由の6割が「地域の人に声をかけられた」ことによるものだそうです。
このほか、犬の散歩や地域の仲間とウォーキングをしながらのパトロールも有効です。また、犯罪が発生しやすい暗がりを減らすため、就寝後も各家庭の玄関の灯りを点けておく一戸一灯運動なども、比較的取り組みやすい防犯対策といえます。

いつ起こるかわからない災害等に備えて活動を継続していくにはとてもエネルギーが必要です。しかし、防災や防犯は、取り組めば取り組むほど、効果が期待できるといわれています。地域の皆さんで力を合わせて、安心で安全なまちづくりを目指しましょう。

各地区で防災、防犯に関する勉強会が開催されています。

西地区の防災・防犯説明会の写真

3月12日、西地区の皆さんが地元の集会所で防災・防犯組織設置の必要性に関する勉強会を開催しました。町職員からの自然災害の脅威や増加する犯罪の説明に、参加した皆さんは、地域で取り組む防災や防犯の必要性を改めて感じているようでした。

お問い合わせ

宮代町役場町民生活課生活安全担当

電話: 0480-34-1111(代表)内線276、277、278(2階15番窓口)

ファックス: 0480-34-1093

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