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あしあと

    第3章 重点構想 構想3 定住人口を増やす

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:225

    構想3 定住人口を増やす

    積極的に町の魅力を打ち出し内外に発信していくことで、人口の新規流入や宮代に縁を持つ方の帰町を促し、定住人口の増加を図っていきます。特にこれまで宮代に縁の無かった方には、宮代の特長や良さを知ってもらい、交流を重ね安心感を醸成し、定住への動機に結び付けていく必要があります。

    子育て世代の定住希望者に向けては、町内の住宅事情とともに、宮代町が取り組んでいる子育て支援策とセットで情報を提供していくことで、安心して子どもを育てられる環境をピーアールしていきます。また、転入者がスムーズに「農」に親しめる環境を整えて宮代町ならではの魅力を最大限に活かし付加価値としていきます。

    定住人口の受け皿としては、新規住宅の供給だけでなく現存する空き家・空き地(低稼働・未利用地)の利用を効率的に進めることも合わせて展開していく必要があります。不動産の稼働率や利用状況を調査し、所有者の意向に沿って転貸などを行うマッチング事業(※1)を商工会や不動産事業者等の協力を得ながら進めていきます。

    ※1 供給物件と需要者とを結びつける取り組み

    方針1 子育て世代増加策

    若年世帯の流入を促すため、子育て支援情報とセットで住宅団地内をはじめとする空き家、空き地情報を収集し空き家バンク情報として町内外に発信していきます。

    方針2 認定市民農園の提供

    町内の貸し農園を調査し、一定の要件を満たす物件を認定市民農園として栽培指導などの付加価値をつけ転入者や町外に向け情報発信します。また、市民農園活用情報などを継続提供し農を媒介としたコミュニティの裾野を広げていきます。

    方針3 空き部屋、空き家の多機能活用

    学生、単身サラリーマンのホームスティ(下宿)、福祉やコミュニティ分野を含めた事務スペース活用など、貸す側、借りる側双方のメリットを踏まえたマッチングを行い、空き部屋や空き家の利用を促進していきます。

    方針4 空き家を活用した2拠点居住から定住へ

    町外の方が不安なく宮代町に越して来てこられるよう、宮代暮らしを体験できる環境を整えます。短期的なお試し居住や、都市住民の2拠点居住として町内の空き家を活用し、将来的な定住人口増を図っていきます。

    方針5 流入人口の受け皿となる市街地整備

    流入人口の受け皿となる区域の整備を進めるため、道仏地区の区画整理に加え和戸駅西口地区の区画整理について調査・検討を進めていきます。また、町の顔となる東武動物公園駅周辺(西口、東口)の整備や、幹線道路、生活道路の整備を進めていきます。

    お問い合わせ

    宮代町役場企画財政課対話のまちづくり推進担当

    電話: 0480-34-1111(代表)内線214(2階11番窓口)

    ファックス: 0480-34-7820

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