ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    第3章 重点構想 構想2 交流人口を増やす

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:223

    構想2 交流人口を増やす

    地域経済や市民活動の活性化、そして定住人口を増やしていく手がかりとして重要な要素となるのが町外からの交流人口です。ここに着目するならば、宮代町には東武動物公園、新しい村、日本工業大学などの地域資源や3つの駅があり、近隣の自治体に比べて優位にあると言え、宮代ならではの魅力を生かし人の流れを作り出していくことで町の活力を高めていくことができます。

    まずは、宮代町が進めている「農」のあるまちづくりを対外的にアピールする施策を積極的に展開していきます。そのため「新しい村」「屋敷林」「山崎山などの里山」をテーマにしたメディア戦略が必要です。さらに、「東武動物公園」「ユニークな建築物」「(地勢としての)首都圏のグリーンフロント(※1)」などさまざまな要素を総合的な力とするための戦略を立て、日帰り観光やグリーンツーリズム事業を推進します。これにより、交流人口の増加を図っていきます。

    交流人口の増加は、さまざまな分野への刺激となりまちづくり全体の活性化と、町全体のさらなる魅力向上が期待できます。また、交流人口を大幅に増やすことは、その中から「宮代町に住んでみよう」と思う、多くの宮代ファンを獲得することにもつながります。

    ※1 都市部と緑豊かな地域との境目

    方針1 歩いて楽しい地域づくり

    東武動物公園駅、進修館、木造庁舎、笠原小学校、東武動物公園、新しい村といった観光資源が集まるエリアを「グリーンツーリズムゾーン」として集中投資を図り、案内表示等の整備や一人でも家族でも安心して楽しめる環境を整えます。

    方針2 農を楽しむグリーンツーリズム

    首都圏40キロ圏内という強みを生かし「グリーンツーリズムゾーン」を中心に都心からの日帰りツアーを企画します。このツアーを出発点として、ツアーリピーターや宮代産品の通販購入者を獲得し、交流人口を拡大していきます。

    方針3 宮代を知る、伝える

    多くの人の力を合わせて、宮代の美しい風景や緑豊かな環境など有形、無形の財産を守っていきます。そのため、町の魅力の見える化を図り、ウェブサイトを活用したり、交流人口の増加を図りながら町外の宮代ファンを増やしていきます。

    方針4 市民による観光案内、宮代紹介

    来町者の希望に応じて、宮代の魅力や歴史を紹介したり、進修館や笠原小学校、新しい村など見所となる施設の案内を行う観光ボランティアを養成します。また、町の誰もが来町者を温かく迎える心を育てていきます。

    お問い合わせ

    宮代町役場企画財政課対話のまちづくり推進担当

    電話: 0480-34-1111(代表)内線214(2階11番窓口)

    ファックス: 0480-34-7820

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム